久しぶりに両国に出かけました。
駅では房総キャンペーン中で、ひな祭りペインティングが目を引きました。
勝浦のひな祭りを模したものですね。いいアイデアだと思います♪
ただエスカレータを使う人の方が多いので、人目につくようで実際にはあまり見てもらえていないかも。階段を下りる人には見えないしね(笑)
今回のお目当てはここ。
すみだ北斎美術館。葛飾北斎に特化した小さなミュージアム、妹島和世の設計です。
この日はみぞれが舞っていて、館内はわりと空いていました。
常設展はレプリカとは思えない迫力です。
作品以上に面白かったのが、これ。
北斎と娘のおえい(応為)の手元がときどき動きます。
江戸博にも小さい展示がありますが、こちらの方は実物大でとにかくリアル。このアトリエの風景に感化されて、榛(はんのき)稲荷というところを探して、行ってみました。
北斎は、本所のあたりを転々としていたそうです。
ここに住んでいた頃にはどんな作品を描いていたのでしょうか。
余談ですが、ぱとモモ父の友人は HOKUSAI を HAKUSAI だと思い込んでいました。
は、白菜…? 私の雅号にしようかしら(笑)
しばらくぶりに出かけたら、両国駅の周りもだいぶ変わっていました。
駅前の新名所、江戸のれん。
昔、チェーン店の「花の舞」だったところで、かつての土俵はそのまま。
「ちゃんこ霧島」の他、すし、もんじゃ、天ぷら、焼き鳥、親子丼、甘味処など、日本料理の店が建ち並んでいる他、観光案内所やATMまであります。
お台場の「大江戸温泉」のような雰囲気です。
以上、雪の東京徘徊のレポートでした♪